極道恋人【完】

伍 /再び迫られ中



ち…近いんですけど!

はっ!ヤバイ!


またチュウされちゃう!



私は身の危険を感じて、急いで両手で口を覆った。





「…無駄。」



天野さんはそう言うと私の手をどかした。


くっそぉー!



…あれ?



でも、目をつむって覚悟していたけどいつまでたってもチュウしてくる気配はなかった。



私は不思議に思って目を開けた。



わぉ!



すぐ目の前に天野さんの顔があった。



「なぁ…。」



目の前にある綺麗な唇が開いた。

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