極道恋人【完】



「あの時のSP!?」

「…SPなんてカッコイイもんちゃいますけど。」



そう目の前にいるのは私がキャバクラ一日体験の時にVIPルームの入り口に立ってた坊主くんだった。


ビックリした…。




「…。」

「…。」



うん、やっぱり。

沈黙になりますよねー…。



「あ…あの。」


その沈黙に耐え切れずに私から切り出した。


「な、なんで¨姐さん¨なんですか?」

「やって姐さんじゃないですか。」



…答えになってない。

意味がわからない。

話が通じない。

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