極道恋人【完】

陸 /エロ店長と坊主くん



「俺からも質問いいっすか?」


坊主くんは顔に似合わずちょっと照れ臭そうに質問してきた。


「え?はい。」

「あの…」


坊主くんが口にしたその時だった。













「あれ?紫苑?」














ん?


「…卓兄っ!」



んん!?



私の目の前では坊主くんが店長のもとに走り寄っている。


目つきの悪さなんてどこへやら。


耳としっぽが見える。

まるで親に甘える子犬…。




「え…えーっとご兄弟だったんですか?」


私は店長に聞いてみた。

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