極道恋人【完】

七 /愛の告白



「…。」

「…。」



私がそう言うと、天野さんの動きが止まった。


…ビックリしてるな、これ。


目の前で固まる天野さんなんかなかなか見られないから私はチャンスとでもいうようにじーっと見てやった。


すると、そんな私に気付いたのか天野さんの顔がみるみる赤くなっていった。





え?なんで?













「天野さん?顔赤いですよ?」


私はポロッと思ったことを口にした。


すると、天野さんは更に顔を赤くさせた。


え…、えーっ!?




も…もしかして


「照れてます?」

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