極道恋人【完】

玖 /自分の気持ち



━━━…




天野さんと面会してから…

天野さんに別れを告げられてから気がつけば数日が経っていた。






あれから、私は何にも考えることができなかった。


常に心あらずっていう感じで、バイトも作業のようにこなしていた。

店長が気を使って

「休んどけ。」


って言ってくれたけど、ただでさえ迷惑をかけてるのにこれ以上迷惑はかけることはできないから、

「やらせて下さい。」


ってお願いしてやらせてもらっている。



そして、店長は天野さんのことを決して口にすることはなかった。

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