極道恋人Ⅱ【完】

四 /セクハラ発言



だけど、國光の口から出たのは予想外の言葉だった。



「胸でかなった?」

「…。」

「今腕に当たった時に…。」














…こいつの命を取ってくれ。














「最低。」


私は國光から離れて自分でもビックリするくらい低い声で言った。

だけど、國光には嫌味も通じないようで。


「男なんてそんなもんや。まぁええやん、でかいにこしたことはない。」


とか嬉しそうに言っている。


「…一回死んで。」

「せやけど俺揉んでもないのになんでそんなでかなった?」


…は?

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