寵愛の姫 Ⅱ【完】

恋愛 440ページ(完結) 57420字 更新日 2016/08/04 読者 271301人 公開 0 0


ずっと独りだと思ってた。




誰にも気付かれず、

誰にも必要とされず、



…………孤独に生きていくんだと…。



そう覚悟していたの。




寂しいと、


悲しいとも誰にも言えず膝を抱える。





そうすれば、

見たくない物に蓋を出来るから…。




そっと、目の前に差し出される手に顔を上げれば、

優しい温もりが包み込む。



あなたが私を見つけてくれて、一変した世界。


その瞬間、

きらきらと全てが輝きだした。




こんなにも幸せで、


誰かに愛される喜びを、きっと一生忘れない。


あなたと出会った事が必然。


あなたを愛したのは運命。




―――そう、思っても良いでしょう?



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