寵愛の姫 Ⅱ【完】

対面 /同じ





「親父。」




低い暁の声に、頼さんは首を傾げた。





「うん?」


「お袋の管理ぐらい、ちゃんとしろよな。」


「…あぁ、分かってる。」





暁のぼやきに頼さんが苦笑いを浮かべる。




「だが、美夜も反省している事だし、暁も許してやれ。」


「はぁ?あれのどこが反省してるんだよ。」


0
  • しおりをはさむ
  • 297
  • 4243
/ 440ページ
このページを編集する