寵愛の姫 Ⅱ【完】

夜明け /嫉妬―暁side―





「莉茉、服を着替えろ。」




莉茉を抱き上げたまま連れて来たのは、寝室に備え付けられているクローゼットの前。




華奢な身体を優しく下ろす。




「…暁…」


「うん?」



…………何だ?




クローゼットの中から服を選んでた俺は、莉茉に視線を向けた。



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