ただ、どうしようもないほど君がすき【完】
ただ、どうしようもないほど君がすき /エピローグ
私のクラスには年齢が1歳年上の生徒がいる。
いわゆる留年というものをして、新一年生の私たちに混ざってから早2年目。
そんな彼の名前は安藤宏太(あんどうこうた)くん。
敬語こそ使わないものの年上ということもあって、女子も男子もみんな彼を“宏太くん”と呼んでいた。
総合ランキング13位獲得!(2018年03月)
*この物語はフィクションです。
未成年の飲酒・喫煙、薬物の所持・使用は法律で禁止されています。
また、一部暴力的な表現が出てきますが話の内容上必要なためご了承さい。
*誤字脱字は最後にまとめて修正します。
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