刻のなかの君

作者美月

たとえ幾千の時が経とうとも、けっして忘れる事のできない約束と共に… ※新選組とタイムスリップした女子高生の物語です






―――『激動の乱世』






時代の流れに逆らいながら



己の「誠」を背に掲げ




最期の瞬間まで駆け抜けた





―――『新選組』











どうか、ご無事で、と・・・。




その背に、



何度も何度も、願った―――。