高校生になった中嶋 華妃(なかじま かれん)は、いつもと変わらぬ生活を送っていた。
そんなある日、華妃は自分に対する異常なまでの気持ち悪い視線に気づいてしまう。

高校生になった中嶋 華妃(なかじま かれん)は、親友の天宮 美響(あまみや みさと)と幼馴染みの榊 希恵(さかき かなえ)、三嶋 蓮(みしま れん)と共に楽しい学校生活を送っていた。

家では優しい母親、姉の詩音(しおん)、妹の咲良(さくら)に囲まれ、誰もが羨む幸せな家族だった。

そんなある日、華妃はどこからか視線を感じるようになり、謎の男に声をかけられる。

華妃は美響と希恵と蓮に相談するも、迷惑をかけまいと関わらないように言う。

そして2年に進学する頃、美響と希恵と蓮から信じられない事実を聞き、華妃と3人の関係は次第に最悪の方向へ……。