星降る夜の恋 【完】

第8章 /おかえり

『ちっ。』

冷たい夜空に信の舌打ちが静かに飲み込まれた


今日は心と一緒に学校から帰ってきて仕事に出た


予定ではこんなに遅くなるはずではなかった


ちょっとしたトラブルを勇気と一緒に迅速に対応した


心に会いたいと焦る気持ち


『はぁ。情けな。』

小さくため息を吐く


少し離れていただけなのに寂しく感じる


誰にも見られないように苦笑した

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