憧れの人に初めてを捧ぐ

作者奈穂美

名前しか知らない高校時代の憧れの人に突然連れ去られ、初体験をしてしまう舞。ベッドの上では激甘だった彼の本当の気持ちがわからず戸惑いながらも好きが止まらない。

大学一年生の篠原舞(しのはらまい)




平凡で変わり生えのない毎日を送っていた彼女の目の前を、


偶然横切った門倉尚宏(かどくらなおひろ)




高校時代、数回見かけただけの他校の憧れの人に、


心がざわつくが、所詮彼にとって私は名前も顔も知らない他人。




久々に彼の姿を見られた奇跡に感謝しつつ帰途につくはずが……






甘く切ない思い出と真正面から向き合って、


本物の恋を手にすることができるのか?




130ページで完結する短編作品です。


131ページ以降、その後のストーリーを追加しました。

130ページまででも十分お楽しみいただけると思いますが、追加ストーリーまでお付き合いいただけるようでしたら、尚うれしいです。


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みるくさん


素敵なレヴュー、ありがとうございました。

番外編に向けて妄想膨らませてみます。



 覇坂波夢葉さん


素敵なレヴュー、ありがとうございました。

隼人は私にとってとても大切な存在で、

そんな隼人のことを思ってくれて本当に嬉しいです。



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『惚れた女は見間違えない』の舞のお話です。

もちろん、この物語だけで完結します。



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