ありがとう、友。【完】

作者花彩-ケイ-

過去にいじめと不登校を経験し、現在も持病を抱える花彩…。そんな私・花彩(けい)を支えてくれる家族と不安を抱えながらも傍に居てくれるたった一人の親友との物語。


“親友”


あなたは誰の顔を思い浮かべますか?



君と出会わないままでいたら私はどうなっていただろう…



「もっと早く花彩と出会ってればよかったのに」


私は今、出会えたからこそ嬉しくて幸せなんだ。



ありがとう、友。