若頭は熟女がお好き。Ⅰ

4章 /痛み



朝、鈍い腹部の痛みとリビングの小さな騒音に目が覚め、隣を見ると皇雅はいなかった


隣にいない皇雅に何故か少し苛立った


時計を見ると9時を指していた


ドアを開けると、凄まじい状態だったリビングは綺麗に片付けられ、マンションに住む若い子達3人が、床の掃除や拭き掃除をしてくれていた


私に、可愛い笑顔で挨拶してくれるこの子達は極道なんだな…と思うと、少し複雑な気持ちになった


『皇雅は?』

『若は、本家からの呼び出しで出掛けられたそうです』


と、答えてくれた後にマンションの大半が一緒に出掛け、保さんまで出かけたと聞いた


掃除の終わった子達は、マンションに戻り掃除と洗濯をすると意気込んで屋敷から出て行った


私は1階の冷蔵庫からスイカを持ってきて食べ、薬を飲んだ


予定通り、月のものがやってきた

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