若頭は熟女がお好き。Ⅰ

5章 /Side 剣(息子)


Side 剣


『ママが家出した‼︎』

と、血相を変えて俺のマンションにやってきたのは、愛する妹の寧々だ


今から約1ヶ月前、俺は嫁の萌(モエ)と夏休みの遊びの計画をしていた


そんな穏やかな時間を寧々は邪魔した


何の冗談だ?と思ったが、寧々の見たこともない真剣な表情と持ってる手紙で、事の重大さを知った


手紙には



剣へ
寧々へ

もう耐えれません。
ごめんなさい。

吉乃





本当に短い手紙だった


だが、全てが込められた手紙だった

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