若頭は仔猫がお好き。【完】

新生活 /SIDE しおん



緋彩が屋敷に来て約1週間程過ぎた時


毎日の目覚めも、仕事に行く時の見送りや帰った時の出迎え
そんな穏やかな日が続き俺が声を荒げることも腹の立つこともなかったんだ


なのに・・・・・


なのにだ・・・・・


今日は違ったんだ




またいつかのデジャブ????



この部屋は一番静かで、緋彩が横で眠るのであの安眠枕は普通の枕と化し俺は緋彩の温もりと柔らかい身体で毎日安眠しているのだ


言っとくが・・・まだキスもしていない


情けないとか言わないでくれ


それだけ緋彩のことを大切にしているんだ


まぁ、チャンスを狙ってると言っても過言ではない

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