若頭は仔猫がお好き。【完】

愛の行方 /SIDE しおん


「愛してる」


本当ならばお前を抱きしめて言いたかった


本当ならばお前の指に指輪をはめる時に言いたかった



そして、お前を抱くベッドでお前の名を呼び、お前にその言葉を言いたかった



それも叶わなくなった今…



俺はお前の笑顔を思い出し瞼を閉じた



「緋彩…愛してる…これからもずっと…」

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