愛してくれたのは極道の男

夏の嵐 /吊り橋効果

マンションに帰りすぐにシャワーを浴びた


お客に触れられたところを綺麗に洗わないと…


既にその場所が少しづつ腐敗していくような気持ちになった



シャワーから出て部屋を見渡しても、彼の姿はなかった


私はそれに少し安心して布団に横になった


ウトウトするもののなかなか寝付けなかった私を目覚まし時計が朝のバイトに行けと容赦なく起こし続ける



彼はこの夜、戻ってこなかった

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