愛してくれたのは極道の男

秋の闇 /結愛の側近とその女

“もしもし”

「俺だ」

“大ちゃん?”



俺の事を“大ちゃん”と呼ぶ俺の女


40を過ぎた俺が付き合ってる女は、まだ23歳


ここだけの話…可愛くて仕方がねぇ



「今夜から暫く帰れねぇ」

“…そう…わかった…”



余りに聞き分けのいい時は、電話の後必ず泣いている



「綾…少し頼みたいことがある」

“何?大ちゃんの頼みならなんでもするよ”



この世界に染めたくなかった

だが、惚れてしまったものは仕方がない

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