愛してくれたのは極道の男

春の雨 /過去の男と新入社員



案の定、席についた途端話し出した一ノ瀬


聞きたいことは大体わかる



仕事の事

臣さんの事

和希の事

そして私の事



仕事以外話す気はない


でも…ひとつだけ一ノ瀬にお願いをした


「今日だけ私の彼氏になって」といつかはバレる嘘


だけど今日を乗り越えたい



和希のいる場所が近づくにつれ震えが始まりそれが増え、その駅に着いた時には1人で歩けない程震えていた

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