愛してくれたのは極道の男

夏の熱 /極道の男



気づけば俺は20代も半ば


あれから組に変化はない


祖父が会長となり叔父が組長になり叔父の長男が若頭になった


だが、これといって大きな変化はない


親父が死んだ後、親父の敵討ちなるものがあったが終結するのは早かった



それからは平穏?な日々だ



昨夜、店の巡回の後、珍しく3人で部屋呑みをした


子供の頃から一緒にいる俺らは偶に呑みすぎることがある


翌朝、リビングで寝た俺達は目覚めた時の不快感と部屋の散らかりにウンザリした

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