君が煌めくまで(完)

春の薫り /やよい





春雨にけむる



弥生の朝に



落ちつかない若葉たちが



時を待つ



夢という名の妖精が



風に舞うなら



このあたりで



あの頃を思い返そう



この身に温かさを



感じるように



あの頃の清らかさを



思い返そう





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