君が煌めくまで(完)

春の薫り /はな重ね





桜がまだ三分咲きで



重なりあう花びらは



春限定のミルフィーユ



冷たいお茶にはまだ早い








橋の上を流れる風だけが



あいつの心をもてはやす



淋しいのかもしれない



そんな風に思っていても



琴のような情の音



の趣






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