天帝の姫 上 【完】修正中

Impulse 衝動 /都姫ポイント




なぜか煌哉のマンションに居て、煌哉の隣に座ってる。



ベタベタと腰を抱いたりするもんだから、動きづらくて仕方ない。





私の周りにはひっつき虫が多いみたいた。




夏帆にしても、薫にしても、煌哉にしても、とにかくベタベタする。




ま、さほど嫌ではないのでいいんだけど。



薫の場合はシスコンが混じってウザいので拒否してみたりする。







前から思ってたけど、煌哉は良い匂いがする。



なんの匂いかな?




「煌哉って匂いするね?」


煌哉のシャツをクンクンと嗅いでからそう言って見上げる。





「はっ?」


目を見開いて少し頬を赤らめる煌哉。




イケメンが台無しだよ?





「いや、だから良い匂いするよね?前から気になってたんだよねぇ。」


もう一度言ってみる。




「あっ・・・ああ、そうか? 」


「うん、なんだろうな?って思ってた。」


「俺用に調合してるムスクだ。」


お前も作ってやろうか?と付け足した煌哉に、



「ほんとに?良いの?」


目を輝かせてしまった。




だって、自分だけの香水とかお洒落じゃない?






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