ヒヤシンス 【 完 】

四 /垣間 ( 千歳side )








いつもの朝 、
私に絡みついている腕も 、
一定的な寝息も 、

すべて愛おしい 。



「…ん、千歳 ?」


薄めを開けて私を確かめる彼 。
夢心地だった 。


ー ー 待って 、、、

この人は誰 、、、?

私を抱きしめているこの腕 、
違う 、

私の知っている腕じゃない 。

混乱して思わず飛び起きる。

私は、何をしていたの?

隣に眠る巨体に目をやる。




やだ、!海歟さんじゃない!!

慌てて自分の姿を確かめる 。



し、下着 ??!!


あ、あ、ありえない、、、



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