狂愛【完結】



その後真琴と咲がお見舞いに来てくれて、ベビー服をくれた。


命名の理由を聞いて顔をヒキツらせていたけど。


そして、病院へ次から次に届く花、花、花。


一番大きなのはなぜか弘人。

その次が龍綺さんだった。



退院してから、目まぐるしく季節が流れた。


奏は思ったより子煩悩?


「いいか?惚れたら惚れたってすぐに言えよ?躾てやる。」


・・・多分。


そんな奏の極悪な笑顔を、キャイキャイ笑いながら頬に手を滑らせる秋は、大物になれると思う。


お風呂も親子3人で入るようになった。


奏はオムツ換えもお手の物で、奏のオムツ換えの風景は違和感ありまくりだ。


それから変わった日常は、


「お兄ちゃんですよ~?」


「・・・。」


毎日弘人が昼間家に来る。


「・・・よう、なんか買いに行くもんあるか?」


何故か蓮も、大学の合間にほぼ毎日、ね。

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