支配者【完】

あとがき



いかがでしたでしょうか。

このお話は、神様がテーマです。

なんとなく、ファンタジーな要素を感じざるを得ませんが、現実にこんな職業が存在した場合、という、なんとも変わった設定にしてみました。


結構こういうことって、ありえるかもしれません。


玲の境遇は少し無理でも、朝陽のような、ネットの世界で崇められ、実際に力を持つ。そんな人はこれから、結構出てきても不思議ではありませんよね。


私としては、朝陽を皆さんにただの悪役として読んで欲しくありませんでした。


同じ一族であり、血が濃く出ている朝陽は、彼が居るべき場所を見失っていました。

優しく、傲慢で、奇跡を信じる朝陽は、人間くささがあるからこそ、玲とは対称的な存在になれる。


本来、玲が悪役です(笑)悪い奴ですからね。


そんな朝陽が玲に与えた影響は、思ったよりも大きく、次の巻ではそんな玲のありようを描こうと思っています。


本来は、ここで終わりとしたかったんです。しかしですね。


”甘さ”が足りない!!


読んでて思ったんですよね。雫のウジウジ、玲の残酷さ。それは多く描いていて、雫姉妹の因縁も終わらせはしました。


しかし。イチャイチャしてない……と感じました。


しかしそれには、雫が開き直らなければいけません。

彼女の根底にある思考は、不安や自信のなさから来ています。そんな彼女が堂々と玲といちゃつけるわけもなく……


なので結局、2巻は必然だったのかな、と。



次巻では思う存分ヤリます。意味深ですが、ヤリます。


もう、色々と絡んじゃって気分で書きます!(笑)



さて、アンケートでも書きましたが、霧ちゃんはいかがでしたでしょうか?本来なら彼女が主人公になるべき子ではあります。


自分の傲慢さに絶望し、改心して朝陽と末永く、と考えてみましたが、そんなわけなくね?私のキャラが?そんな神展開に?といらん葛藤がありまして。


結局霧は霧だな、という退場の仕方をしていただきました。


アンケートで霧に入れた方々も寝返ってくれていたら嬉しい(笑)



では、後書きもこの辺で。まだまだ続きますので、次巻も読んでいただければ幸いです。


映画館でした。

支配者【完】

更新開始
2016/07/24
更新終了日
2018/03/27
映画館
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