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366日、彼らは笑う。 /2月20日 夫婦円満の日 秋×弓+壮士



壮「さて、今日はなんの日かご存じでしょうか?」


弓「なに、クイズ?ふふふ、私意外と得意なんだよね。どんとこい。」


壮「ふ。問題はもう出しておりますが。」


弓「う”。嘲笑半端ないその顔!壮士の当たりが強いんですけど。」


秋「おい壮士。俺の弓を虐めてんじゃねえ。」


壮「…弓様。」


弓「なによ。」


壮「理不尽だとは思いませんか?俺はきちんと問題を提出した訳です。それを弓様が聞いていなかったことをなぜか責められ……それでも若にそうだと言われれば、下僕のわたくしめはそうと認めるしかありません。あ、これはこういうことでしょうか?弓様が右と言えば右、左と言えば左と、」

弓「すみません私が聞いていませんでした。」


秋「弓、自分を責めるな。俺が悪い。」


弓「いや、なんていうか、うん。ごめん私が悪いや結局。」


秋「ちげえ。お前が嫌な気分になるってことは結局、夫である俺の責任だ。すまなかった。」


弓「うっ、なんだか罪悪感と甘いなにかが刺激されまくってなんていうの?うん。なんか、うん。秋ちゃん大好き。」


秋「っっ、やめろ。連れて帰りたくなんだろ?」



壮「……お2人共、今日がなんの日か分かりますか?」


秋「あ?いや、」

弓「……あー、うん。知らないなー。」


壮「今日はあなた方のためにあるような日ですね。」


秋「は?」

弓「あ、分かった!訳が分からない風で私らを陥れるつもりでしょ!」


壮「……やっぱりいいです。柄にもないことを言って胸くそ悪くなりました。ところで弓様、突然ですが今日は尿漏れ克服の日です。頑張りましょうね!」


弓「いやいやいや、私まだ大丈夫だから!」


秋「壮士てめぇ。弓を虐めてんじゃねえぞ!」




仲の良い夫婦は、お互いを思いやっています。



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