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366日、彼らは笑う。 /3月4日 雑誌の日 春×華



華「雑誌の日で特別グラビア?」


春「そ。」


華「それを、春さんにって、話がきたんですか?」


春「そうなんだよね。」


華「……大丈夫なんですか?」

春「でしょ?俺勝手に撮られることには慣れてるんだけど、モデルみたいにポーズとか決めれないんだけど。」


華「ぷ。勝手に撮られることは慣れてるんですね。」


春「そりゃぁね?学生時代はファンクラブで売られてたみたいだし。秋兄もそうじゃないかな。もちろん冬夜も。確か夏流もだよ。」


華「え”。夏流さんの写真まで?」


春「そりゃそうでしょ。ムカつくことに夏流が一番売り上げ良かったと思うよ。あ、これライオンに教えてやろ。面白そうだし。」


華「また…。朔真君で遊んだら可哀そうですよ?」


春「いいんだよ。それで刺激されて夏流が喜ぶんだからさ。今度多分華宛てにケーキが届くよ。」


華「え!定期的に夏流さんからいただくケーキにはそんな意味が?」


春「そりゃそうでしょー。ライオン以外に興味ない夏流が他人に贈り物なんて、するわけないしー。」


華「……なぜだろう。凄くショック。」


春「大丈夫だって。ほんとにどうでもよかったら話しかけもしないし。視界に入ってるだけでも華、気に入られてるよ?俺は嬉しくないけどね!」


華「それはそれで色々と複雑。」


春「で、話が戻るけどさ、撮影日、華ついてきてくんない?今度の水曜日。」


華「無理です。仕事あるんで。」


春「即答ー。でも大丈夫!ちゃんと休みだから!」

華「あー!また買収しましたね?今度はどんな手使ったんですか!」


春「内緒。ねぇ、いいだろ?俺華がいるといないとでは写りが違うからって、華ありのオファーなんだよ。会社のためにも。お願い!」


華「っっ、私が?……そこまで言うなら、はい。」


春「ありがとー。泊りで有名な観光地でやるから。旅行の用意してね。」


華「……目的は、それですね?」



グラビアは二の次。目指すは華とラブラブ旅行。




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