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366日、彼らは笑う。 /4月7日 プリン体と戦う記念日 弘人×白石



弘「拓也くう~ん。」


白「あ、弘人さんっ。お疲れ様っす!」


弘「ちょっと聞いてよ~この間組の健康診断でさぁ、プリン体がやばいって言われたんだけど!」


白「……それは、尿酸値が高い、という意味で?」


弘「そうそう!その尿なんちゃら!プリンを消化したらそれの数値が上がるんでしょ?」


白「だいぶ省略して言わないでくださいよ。要するに、飲みすぎだったりプリン体が多く含まれるものを食べすぎってことじゃないんですか?」


弘「そうなんだろうねぇ。なんでー?奏なんかこの間20代の身体だってべた褒めされてたのに。なにこの差。あいつも中年なんだけど!」

白「普通に考えて食生活だと思いますけど。頭は姐さんがきちんと管理したメニューを食べてますから。」


弘「なにそれ。俺じゃ無理じゃん。」


白「……そんなことないですよ?」


弘「なんでよ?」


白「咲さんが毎日、弘人さんにって弁当を届けてくれますから。いつもそれ食べてるでしょう?あとは夜メシ、clubで済ますのを改善すれば大丈夫だと思います。」


弘「は?そんなの食べてないし。」


白「毎日作ってるのを持って行かないくせにここに届けたら空になって返ってくるっていつも嬉しそうですけど。あれ、じゃ誰が食べてんだろ?」


弘「……。」



白石の天然はド直球で弘人の核心を突きます。例えそれが暗黙の了解で組員たちがスルーしてくれていることでも。




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