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366日、彼らは笑う。 /4月19日 収育の日 ゆいか×真琴




ゆ「久しぶり、真琴。」


真「ほんとそうだよね。あんたら全然西に来ないし。」


ゆ「フフッ、そっちもでしょ?」


真「まぁ、そうだよね。忙しいし。」


ゆ「そういえば、お子さんもう高校生になったって?」


真「そうそう。父親に似たのかやんちゃになってさー。」


ゆ「……どう考えてもそれ、真琴似じゃない?」


真「なわけないじゃん。私、超おしとやかっしょ。隼兄にもよく言われるし。」


ゆ「真琴だけは隼人の甘言をうのみにしちゃだめだと思うよ。」


真「……でさぁ、生意気にも族とか入っちゃって。」


ゆ「へー。でも西園寺さんは暴走族やってなかったでしょ?」


真「なにその部活みたいな言い方。ウケる。」


ゆ「ふふ、言い方で面白いね。奏はやってたよ。」


真「ハハッ、確かに。伝説だしね。なんか、友達に誘われたって言ってた。」


ゆ「ふふふっ、それこそ部活じゃないんだから。」


真「だしょ?でも暇だからとか言ってたよ。あれでちゃんとやってんのかね。」


ゆ「暴走族がちゃんとやったらいけない気がするけどね。」


真「確かにー。でもゆいかんとこは秋が王道歩いてるじゃん。」


ゆ「そうだね。いつも寝てばかりの秋が、と思うと心配だけど。」


真「結局子供は父親に憧れるのかねー。」


ゆ「男の子ならなおさらだね。」



そんな、未来の話。2人の育てた子供たちが、未来を歩む。そんな世界、見てみたい。



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