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366日、彼らは笑う。 /4月28日 アクティブシニアの日 弘人×隼人×弓




弘「これこれっ。ジムの体験無料券。この写真の子いいカンジだよ。行かねえ?」


隼「おっ。……なんでお前なんかと。行かねえ。」


弘「しょうがねえじゃん。色々誘ったけどお前しかいねえんだもん。」


隼「はぁ?消去法かよ!誰誘ったんだ?」


弘「奏くん誘ったら殺されかけたでしょ?」


隼「まだ20代みてえな身体の奴誘うからだろ。あ、俺も負けてないけど。」


弘「鉄誘おうとしたんだけど、」


隼「分かる。分かるわそれ。あいつムキムキだよな。絶対ドーピングとかしてるわ。それか改造か。」


弘「拓也も、良い身体しててさー。」


隼「確かに。料理ばっかしてて食ってばっかなのになんで太らねえのあいつ。」


弘「蓮…、」


隼「あれはやることがねえから他のジムに行ってる。確実だな。誘っても無駄な奴だ。」


弘「秋も春も夏っちゃんも冬夜も、無理だったんだよ~。」


隼「手あたり次第だな。来るわけねえだろ、若いのが。」


弘「俺、かっけーおじさんになりたいわけ。今でも十分魅力的だけどさ、もう少し鍛えたいなって。」


隼「だからって無料から始めようとすんなよケチくせえな。」


弘「うるせえよ暇老人。」


隼「あ”?やんのかこの中年!」


弘「俺の中年は良い意味の中年なんですー。」


隼「は?意味分かんねえし!」



弓「弘人さーん!」


弘「あ”?あ、弓ちゃん。どうしたの?」


弓「さっき新聞にジムの無料体験券が付いてたんですよ。3名までって書いてあるんで一緒に行きません?あ、隼人さんも一緒にどう?」


弘・隼「「喜んでー!」」




この2人も実は、ジムなんかいりません。アクティブなシニア、今日も女の子にご執心。







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