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366日、彼らは笑う。 /5月27日 小松菜の日 雀×冬陽




冬「……雀、これ、美味しくない?」


雀「いや?おい、しいよ。」


冬「嘘。全く食べてないのに?」


雀「バレたか。」


冬「嫌いなの?小松菜。」


雀「そうだな。ちょっと。」


冬「……ちょっとなら食べれるね。」


雀「いや!実は、かなり。」


冬「初めからそう言えばいいのに。」


雀「わるい。」



冬「いいよ。食べなくて。」


雀「でも、冬陽が作ってくれたんだし、」


冬「ううん。雀が嫌いなら、私が雀の分も食べるよ。だから私が嫌いなものは、雀が私の分食べてね?」


雀「ん。さんきゅ。」


冬「でも少しずつでいいから、お互い食べて行こうね。」


雀「ふ、母ちゃんみたいなこと言うな。」


冬「ふふ、それっぽいよね。」


2人でいるのなら、嫌いなものも、少しずつ一緒に。



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