366

366日、彼らは笑う。 /6月1日 麦茶の日 夏流×朔真





夏「彼の喉は、麦茶を通すたび、上下に動いた。時折、口端から零れ落ちるそれは、彼の色気と相まって私の喉を鳴らす。
飲み干してしまったのか、彼が溜息に似た吐息を漏らした時、次の一杯を注ごうと手が勝手に動いた。」



朔「……なにやってんだ。」


夏「うん、暇だから。」


朔「暇だから?」


夏「麦茶と朔真で遊んでたの。」


朔「……おもしれえか?」


夏「うん、わりと。」



ある日の夏の出来事。




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