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366日、彼らは笑う。 /6月6日 兄の日 弓×冬夜





弓「冬夜ってさぁ、」


冬「なに。」


弓「絶対、秋のこと好きでしょ。」


冬「っっ、ぶはっ、な、なに言ってんだよ!コーヒー吹いたし!」


弓「いやだってなんとなく、見てたらそうだなって思って。図星でしょ。」


冬「……兄貴だぞ。好きとか嫌いとかじゃなくね?」


弓「うーん、違う違う。そういうんじゃなくてさ。春さんと一緒の時と夏っちゃんと一緒の時と、秋の時じゃ感じる印象が違うってか。」


冬「そりゃ、あの2人は、分かんだろ?」


弓「まぁ、分かるんだけど、なんだろうな。冬夜ってさ、超天邪鬼クソ味噌野郎じゃん?」


冬「そこまで下げてくれなくてもいいだろ。」


弓「なのに秋と一緒の時はなんていうの?きちんと弟って感じ。」


冬「は?」


弓「要するに、お兄ちゃん大好きーって、感じ?」


冬「なにそれ、キモ。」


弓「はいブーメラン。」



一番上の兄は、優しく厳しい、素敵なお兄ちゃん。


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