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366日、彼らは笑う。 /6月6日 つけまの日 真琴×隼人




隼「真琴ぉ、映画見に行こう!」


真「無理。」


隼「ならクレープは?パフェは?お兄ちゃんの奢りだぞ。」


真「それ当たり前だし。つかそもそも食わねーし。」


隼「じゃああれはどうだ?真琴の好きなカラオケ!」


真「兄貴が号泣するから嫌。あ、」


隼「いやー久しぶりのデートだよな。俺なんて楽しみすぎておとといから眠れなくてさぁ!暇だから女をはしごしちゃった。」


真「うわー、つけまの新作が出てんじゃん!これは買い!」


隼「どこ行こうかな。プラン考えすぎて今日だけじゃ絶対回れないんだけど。」


真「おっ、これもいいねぇ。あ、これも切らしてたから買っとこ。兄貴!」


隼「海もいいよな。お兄ちゃん待てぇ、っつって真琴が俺を追いかけるん……なんだ?」


真「レジ行ってくっから待ってて。」


隼「……まだ買うのか?俺の両手はもう限界なんだが。」


真「マジ新作とか上がるわ~。」



デートと称して荷物持ちを確保。兄妹のお出かけはいつも妹に主導権があります。



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