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366日、彼らは笑う。 /6月7日 むち打ち治療の日 隼人×ゆいか×奏




ゆ「隼人!?どうしたのそれ……、」


隼「ああ、これ?実は、怪我、しちゃって、さ、はは。」


ゆ「大丈夫なの?首なんて……もしかして骨折?」


隼「そういうわけじゃないんだけど。失敗しちゃったよ。心配かけてごめんね。大丈夫、だから。」


ゆ「……大変だね。ご飯とか、もし不自由なことがあったら言ってね?」


隼「ありがと。その気持ちだけで十分だよ。あ、でも、」


ゆ「ん?」


隼「ご飯とか、作ってくれたら、助かる。」


ゆ「それは任せて。」


隼「あと洗濯とか、」


ゆ「うん?」


隼「お風呂も一緒にとかいいなぁ。」


ゆ「……。」


奏「ゆいか。」


ゆ「あ、奏。隼人大変だったね。」


奏「むち打ちだぞ。」


ゆ「え?」


隼「げ。」


奏「こいつ。運転中に女見てて事故ってむち打ち。顔でも砕けりゃ良かったのに。」


ゆ「……。」


隼「そ、奏くんー。そんな酷いこと言わないで?ね?」


奏「いっそ死ね。」


ゆ「………隼人?」


隼「はひぃ!」


ゆ「とりあえず、謝ろっか。」


隼「すいませんでしたー!」




怖いのは、暴言奏より本気のゆいか。





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