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366日、彼らは笑う。 /6月9日 ログホームの日 頼×文人




頼「文人さん、今年のバカンスはどこに行きますか?」


文「お前な、別に毎年どっか旅行行かなくてもいいんだぞ。決まって海外だし。金かかるしその辺でいいだろ。」


頼「あら、そういう訳にはいきません。1年間たくさん働いた自分や家族を癒すために行く恒例行事ですもの。」


文「俺は別に、海外じゃなくていいけどな。」


頼「じゃああそこはどうでしょう?一番近場のログハウスは?」


文「……なんであそこなんだ?」


頼「だって文人さんが一番喜んでいました。」


文「っっ、別に、どこも一緒だろ。」


頼「いいえ!口角の角度が他より2度は上がっていました!文人さんは木の家が好きな傾向がありますよね。海外でもログハウスは気に入っていたようでしたし。」


文「そんなに俺を見てんなよ。」


頼「文人さん以外に見るものなんてありませんよ?」


文「それ、天然か?」


頼「え?なにがですか?」


文「別に。」



頼の視界の先には、いつもツンデレの彼しかいません。


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