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366日、彼らは笑う。 /6月16日 和菓子の日 秋×弓




秋「弓。お供えもんになぜ洋菓子がないのか分かるか?」


弓「古き良き時代の神様祀ってるからでしょ。」


秋「ちげー。その神さんに洋菓子の良いところを伝え損ねているだけだ。」


弓「はぁ?」


秋「しかしここで問題がある。」


弓「……それって一般論のこと言ってるよね?新城の人間が神に祈ってるの見た事ないんだけど。」


秋「毎年この和菓子がいいってのが多くて、洋菓子まで順番が回らねえんだ!」


弓「なにその思い込み。」


秋「要するにだな。」


弓「うん。」


秋「和菓子は、素晴らしいってことだ。」


弓「……。」



無口な彼も、甘い物の前では饒舌です。



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