366

366日、彼らは笑う。 /6月29日 佃煮の日 真琴×龍綺




龍「何食べてんのや。」


真「佃煮。」


龍「おお、どこかでもろうたもんやろか?見た事ない佃煮やなぁ。」


真「そりゃそうでしょ。これ隼兄の手作りだし。」


龍「……お義兄さんて、佃煮も作りはんのか。」


真「美味しいよー。私佃煮ってあんまり好きじゃないんだけどさ。食べてみ?ほれ、あーん。」


龍「ん。おお、こりゃ大したもんやなぁ。」


真「でしょぉ。うちの兄貴の佃煮は最高だかんね。他の料理も美味すぎて私の出る幕ない的な。」


龍「ははっ、やから真琴は料理ができひんのか。」


真「努力はしてるし。」


龍「ええ、ええ。たまに一所懸命に作ってくれる不味い手料理が僕の楽しみなんやから。」


真「不味いは余計だし。」




仲良し、こよし。佃煮は美味し。



0
  • しおりをはさむ
  • 5984
  • 10933
/ 693ページ
このページを編集する