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366日、彼らは笑う。 /1月3日 ひとみの日 夏流×朔真


夏「その目は、黄金色。淀みのない純粋な目は私を見つめている。」

朔「……。」

夏「誘うように指先を目元に滑らせれば、少年のように輝いていたそれは獰猛な雄の色香を放つ。」

朔「……。」


夏「可愛い。思わずそう呟いていた。あまりにも容易に私の誘いに乗ってしまうその単純さに、私の乙女心が反応してしまったからだ。」

朔「……夏流。」

夏「なにかしら。」

朔「それ、いつまでやるんだ?」

夏「あら、だって今日はひとみの日だもの。朔真のこの黄金色の綺麗な目が私に向き続ける日でしょう?貴方が私から目を逸らさないように、話し続けることにしたの。」


朔「……ある意味、視線を外したくなるからやめてくれ。」



夏流様のポエム攻撃だけは受け入れられない朔真君でした。


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