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366日、彼らは笑う。 /9月1日 二百十日 壮士×広子×漁師




漁「船長、急に海が荒れ始めましたね。」


漁「ああ。俺も漁師を50年やってるが、こんな日は初めてだ。しかし今日は、二百十日にひゃくとおか。海が荒れる日か…。そんなもんかもしんねえな。」


漁「けど困りましたねぇ、これから釣り客が来るってのに。あ!」


広「ちょっと、海荒れてんじゃん。荒れまくってるじゃん。どうすんの?」


壮「やはりですか。」


広「……どういうこと?」


壮「昔から、海とは相性悪いんですよ。俺が行けば嵐になったり、波がものすごく高くなったり。子供の頃から海でまともに泳げた試しがないんです。残念ですねぇ、せっかくの釣りデートでしたのに。」


広「私、海がなんで荒れるのかなんとなく分かるわ。」




海までもそわそわさせちゃう、壮士様。もはや別次元?



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