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366日、彼らは笑う。 /1月12日 いいにんじんの日 隼人×弘人



隼「ん。」

弘「なんだカス、これ。」

隼「お前がいつも、頑張ってっから。プレゼントだよ。」


弘「は?はぁぁぁ!?隼人のくせに?は?なに?なんか後ろめたいことがあんの?うわ、キモイ!明日車が降るっつの!」


隼「……それ普通に死ぬだろ。いいから開けろよ。」

弘「っっ、なんかっ、お前、改まってキモイんだけど。」

隼「……別に、いいだろ。お前だって、感謝したい日もあんだろ。俺は今日がそれなだけだし。」


弘「……やめろよ。調子、狂うし。」

隼「開けろって。」

弘「あ、うん……、」



隼「グッ、……うん。」


弘「…………あ?」


隼「ギャハハハハ!どう?最高級の高麗人参!老いを感じてるお前にぴったりだと思って!」


弘「………、」

隼「得意先にもらってさぁ!お前にやろうと思って!」


弘「……隼人。」

隼「お、なんだ?やるか?来いよおらジジイ。」


弘「お前、マジでいい奴だな。」

隼「……は?」


弘「俺の体をっ、そんなに心配してくれてるなんてっ。隼人の癖にっ、良い奴アピかよ!クッ!泣いてねえぞ!感動なんてっ、してない!」


隼「……俺はお前の頭が心配だよ。」



なんだかんだ、仲良し。



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