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366日、彼らは笑う。 /9月22日 フィットネスの日 春×華



華「私、決めました!」


春「ん、なにを?」


華「ダイエットします!」


春「えー、しなくていいって。」


華「そ、そうすれば、お腹のお肉に顔を埋められなくてすみますし。」


春「華、これは褒めてんの。最高の感触ですねーってお腹を褒めてるんだよ?」


華「うううっ。そうはさせません。最高の感触でなくて結構なんですから!ジムに行きます!仕事帰りに。」


春「それで?そこのトレーナーが華を良いなって思ったらどうするの?」


華「……へ?」


春「可愛い華の可愛いお腹をハアハア言いながら、教えてるって大義名分を抱えてモミモミされたらどうするの?」


華「あの、春さん?」


春「そうなるとさ、結構大変だよね。まずそれを調査する奴らは臨時収入で潤うかもだけど。」


華「たかがジム通いに人を雇うもりですか?」


春「俺の華がセクハラ受けないわけがない。だって可愛いし。そうなるとそのジム、トレーナーごと潰さなくちゃ。従業員たちは路頭に迷うし、他の通ってる人たちも新しいジムを探さなくちゃいけない。あ、でもセクハラトレーナーの被害に遭わなくて逆にラッキーかもね。」



華「やっぱり、行くのやめます。」


春「そ?なら……続きいい?」


華「こんなお腹、いくらでもどうぞ。」



もはや、抗うのもめんどくさい。




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