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366日、彼らは笑う。 /10月7日 盗難防止の日 弓×壮士×紗那×冬夜




壮「……何をしているんですか?」


弓「あ!」


紗「みっかった!」



壮「ごきげんよう紗那様。お母様となにをなさっているんですか?」


紗「どろーぼう!」


壮「泥棒?」


弓「我が家の机の上にお菓子置き場があるでしょ?」


壮「ああ、あのバカでかくてだだっ広い、クソ鬱陶しい皿のことですか。」


弓「言い方が酷くない?まぁいいんだけど、そこからいつもね、秋でさえ空気を読んで食べないのに、紗那のお気に入りのきな粉チョコがなくなるのよ。」


壮「それは、渋いですね。」


紗「おいしいの。」


弓「疑わしい奴が今家に来てるから、捕まえるべく張り込み中ってわけ。」


壮「ほう。で、その疑わしいのが冬夜さんだと。」



弓「そう……あっ、紗那!今食べたよ!きな粉チョコ!出動!」


紗「このっ、どろぼううううう!」



冬「うわっ、なんだ!」


弓「やれええええ!」


壮「……。」



食べ物の恨みに年齢は関係ない。




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