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366日、彼らは笑う。 /2月1日 ニオイの日 白石×ゆいか

白「っっ、ゆいかさん!止まってください!」


ゆ「えっ、」


白「……この匂いは、」


ゆ「もしかして、見つけた?」


白「はい。間違いありません。」


ゆ「どこ?」


白「あっちです!ついてきてください!」


ゆ「分かった。」



---、


白「……やっぱり。」


ゆ「地図でも見つけられなかったのに……。こんなに入り組んだ路地にある隠れ名店の小さな洋菓子屋を見つけるなんて、さすがね。」


白「そっ、そうっすか?そんなに褒めてもらえると、こんな特技にもなんねえ鼻が役に立った気がします。」


ゆ「ううん、助かった。秋がここのが食べたいって言っていたから食べさせてあげたかったのよ。ありがとう拓也。」


白「っっ、とんでもありません!あざっす!」


ゆ「クスクス、なんで拓也がお礼を言うの?」

白「あっ、すんません……」



和む、2人。常人では信じられない、白石の鼻。


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