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366日、彼らは笑う。 /11月1日 スーパーカーの日 奏×ゆいか×隼人×弘人





弘「俺だ!」


隼「はぁ?いや俺でしょ。」



弘「何言ってんの、俺に決まってんじゃん。」


隼「なわけねえし。俺だし。」



ゆ「2人ともどうしたの?いつもの喧嘩して。」


弘「いつもっはいつもだけど。いやなんか、隼人が自分の方が俺よりスポーツカーが似合うとか言うから。」



隼「事実だろ。」


弘「は?なわけねえだろ。似合うのは俺だ。」


隼「あん?やるかこの野郎!」



ゆ「…………どういう、ことかな?」


奏「スポーツカーが似合うのはどっちだって話だろ。」


ゆ「で、合ってるの?やっぱり。」


奏「こいつらいつもこんなんだぞ。」



ゆ「……。」



隼「そうだ。ゆいかちゃんに決めてもらおう。」


ゆ「え。」


奏「ゆいかを巻き込むなまとめてぶっ殺すぞ。」



弘「でもさー、決めてもらえば確定だよねー。俺が一番似合うって!」


隼「殺す。」



弘「さーゆいかちゃん!どんとこい!」



ゆ「うーん。やっぱり、弘人が似合うかなぁ。」


隼「はぁ?」


弘「やったああああああ!」


奏「……ゆいか、なんで俺じゃないんだ。」



隼「いや、奏参加してたんだ。」



ゆ「あのね、奏はスポーツカーっていうより、国産の大きな車って感じ。いつも乗ってるみたいなやつ。スポーツカーも似合うけど、そっち運転してる奏の方がかっこいいかな。」


奏「……そうか。」



弘「おれおれおれおれ!俺の理由は?」


ゆ「ん?軽いから?」

弘「……は?」



ゆ「ごめん、スポーツカーってなんか軽そうなイメージがすごくて。そうなると弘人かなって。」


弘「……。」



隼「ぎゃははは!ざまあ!」



スポーツカーへの偏見は、ゆいかの勝手なイメージです。そして次の日、大きな国産車が一台、組に増えたとか増えないとか。



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