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366日、彼らは笑う。 /2月2日 ツインテールの日 夏流×密人




夏「……、」

密「どうした。そんな警戒して。」


夏「今日がなんの日か、知ってる?」


密「意外だな。お前そういうの詳しいのか?」


夏「……せめて答えようとはしなさいよ。」

密「…2月2日、……夫婦の日、とか?」


夏「ちゃんと合ってるから間違ってるとも言えないわ。微妙な奴ね。」

密「朔真がいねえからって俺に当たるなよ。」


夏「それよ。それがまた不安なのよ。」


密「だからなんだよ!」


夏「そんなに怒らなくてもいいじゃない。今日はね、ツインテールの日よ。ツインテール。」


密「……。」


夏「ほら、思い浮かべたでしょう?あのゾンビのような女のことを。」


密「ブクッ、おま、やっぱ思ってたか?」


夏「フフッ、そうなのよ。だってほんとにゾンビみたいでしょう?」


密「マジそれ。何やってもむくむく蘇る、みてえな?」


夏「……だからよ。だから怖いのよ。また蘇って朔真にちょっかいかけるかも。毎年ツインテールの日に蘇るのよ。」


密「それゾンビか?でも怖えなそれ。あの女ならやりかねねえし。」


夏「……やっぱり心配だから組に行くわ。付いてきなさい、密人。」


密「うぜー。」



親友の2人はいつも楽しそうです。


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